ブログのアクセスを早く増やすコツ!Search Consoleで15〜30位の記事をリライトする方法
結論:Search Consoleの「検索パフォーマンス → ページ」で、掲載順位を15〜30位に確認するだけ。ここに“直せば伸びる記事”がまとまっている。
新記事を量産するよりも、この層の記事を適切にリライトした方が、アクセスは早く、そして安定して増えやすい傾向にあります。
Search Consoleで15〜30位の記事を探す手順
① 検索パフォーマンスを開く
まずは、Search Consoleにログインします。
次に、左側メニューにある「検索パフォーマンス」をクリックします。
画面が開いたら、上部にあるタブを「ページ」に切り替えてください。
※最初から「クエリ」を見ないのがポイントです。実際にリライトという形で修正を加える対象は、クエリではなく「ページ単位」だからです。
② 掲載順位の確認方法
検索パフォーマンスの画面上部にある「平均掲載順位」と書かれた四角いエリアをクリックし、チェックを入れます。
チェックを入れることで、下部のテーブル(表)の右側にページごとの具体的な掲載順位が表示されるようになります。
※なお、AIツールに操作手順を質問した際、仕様変更などによって管理画面に存在しない不正確な手順を提示されるケースがあります。上記の「平均掲載順位にチェックを入れて下部一覧で見る」方法が、実際の管理画面における正しい確認手順です。
一覧が出たら、どこを見るか
表示されたすべての記事を直す必要はありません。注目すべきポイントは3つだけです。
① 表示回数
- 表示回数が多く出ている → 検索ニーズがあるため、リライトの優先度が高くなります。
- 表示回数がほぼ0である → 現時点では需要が少ないため、後回しで構いません。
表示回数は、そのジャンルやキーワードが持っている「伸びる余地」のサインです。
② CTR(クリック率)
- 1〜5%程度出ている → タイトルの見直しや改善によって、さらに伸びる可能性があります。
- 0%台にとどまっている → 検索している人の意図と、記事のテーマにズレがある可能性が考えられます。
順位に対してCTRが低い記事ほど、タイトル周りを改善した際の効果が顕著に出やすい傾向があります。
③ 掲載順位の安定感
- 一定の期間、ずっと20位前後を維持している → リライトによる順位上昇に向いています。
- 日によって順位が大きく上下している → 検索エンジン側でまだ評価が定まっていません。
数値が安定している記事ほど、リライトを行った際の結果がデータに反映されやすいです。
優先して直すべき記事の条件
以下の条件に合致するページから優先的に着手することをおすすめします。
- 掲載順位が18〜25位の範囲にある
- 一定以上の表示回数が記録されている
- 今後もブログの主軸として力を入れていきたいジャンルである
一度にたくさん手を広げる必要はありません。まずは3〜5記事程度を選んで手をつけてみてください。
よくある失敗
クエリだけ見て満足してしまう
キーワード(クエリ)の分析は不可欠ですが、実際に文字を書き換えたり構成を直したりするのは「ページ単位」です。
「ページを見る」→「改善する候補のページを決める」→「そのページに流入しているクエリを見てズレを確認する」という順番で進めるのが、迷わずに済む安全な方法です。
直近7日だけを見る
集計期間が短すぎると、週末のアクセス変動や一時的なトレンドによって数字が大きくブレてしまいます。
データを確認する際は、「過去28日間」または「過去3ヶ月間」に設定して俯瞰することで、安定した判断が可能になります。
もう一歩踏み込むなら
一覧から改善したいページURLを1つクリックし、その状態で再度「クエリ」タブに切り替えてみてください。
- 実際に記事が表示されている具体的な検索語句
- 現在の記事のタイトルに含まれていない重要なキーワード
- 想定していなかった読者の検索意図
これらが明確に分かります。ここで発見した需要のある言葉を、タイトルや主要な見出しに適切に反映させるだけで、順位がプラスに動くケースは珍しくありません。
【追加】15〜30位の記事を10位以内に押し上げるリライト方法
このゾーンにある記事を検索結果の1ページ目(10位以内)に進出させるには、単に文字数を増やすのではなく、「検索意図の補強」と「評価の集約」を行います。
まず、対象ページのクエリを確認し、検索されているにもかかわらず本文中で詳しく説明していないトピックがあれば、見出しのブロックごと新設して解説を追加します。また、サイト内にある他の関連記事から、今回順位を上げたいページに向けて適切なアンカーテキスト(キーワードを含んだリンク文字)で内部リンクを設置し、評価を集中させる対応が効果的です。
なぜ「掲載順位15〜30位」が重要なのか
掲載順位15〜30位に位置している記事は、すでに以下の状態をクリアしています。
- 検索エンジンにインデックスされている
- 実際に検索結果の一部に表示されている
- 一定の検索需要が存在している
つまり、「検索エンジンから一定の評価は受けているけれど、あと一歩のところで上位に埋もれてしまっている記事」です。
ゼロから新しい記事を書いてインデックスを待つよりも、このゾーンにある記事のタイトルや構成、内部リンクを少し整えてあげる方が、10位以内に入る可能性が圧倒的に高いと言えます。
まとめ
- Search Consoleの「検索パフォーマンス」から「ページ」タブを開く
- 平均掲載順位にチェックを入れ、15〜30位の範囲を確認する
- 表示回数・CTR・順位の安定性をもとに、直すページを絞り込む
- まずは3〜5記事程度を対象に、タイトルや見出しのキーワードを見直す
いきなりすべてのキーワードで1位を狙いに行く前に、まずは「10位以内に入る質の高い記事」を着実に増やしていく。この積み重ねを行うことが、ブログ全体の評価を高め、アクセスを安定して伸ばしていくための堅実な方法です。
